年間講座スケジュール (お申し込みはコチラから )
<夏> 第15回 甘酒
日時:令和7年8月30日より配信開始
セミナー形式:オンライン配信のみ
*HITOTOKIの年会員としてのセミナーはオンラインのみとなります。
テーマ:“麹” 発酵の文化 〜「甘酒」や「麹調味料」の魅力とKOJIへの発展〜
講 師:コラゾン代表 大村 智則氏
(プロフィールはこちら)
内 容:
「麹菌」(コウジキン)が、日本の “国菌”なのをご存知でしょうか? 実は、日本食に欠かせない 味噌、醤油、みりん、米酢、日本酒など、日本由来の発酵調味料や発酵食品の多くは、「麹菌」の働きによって生み出され熟成し完成しています。
古来より日本人の食文化や健康を支えてきた陰の立役者が“麹”でもあるのです。
その“麹”の神秘に魅せられ【麹専門店 MURO】を東京・神楽坂にオープンされたコラゾン代表の大村智則さんをゲストに迎えお話を伺います。“麹” の歴史や文化を紐解き、そこから生み出された「甘酒」の効用や「麹調味料」の可能性など、現代の私たちの健康で豊かな食生活に活かせる取り入れ方をたっぷりお話しいただきます。
<秋> 第16回 お茶
日時:令和7年10月11日(土)
セミナー形式:ハイブリッド(オンライン配信&現地参加)
テーマ:「世界を魅了するお茶の魅力とその文化」
講 師:一般社団法人 茶の湯 代表理事 梅村 崇氏
(プロフィールはこちら)
内容:
日本人にとって「お茶」は、もっとも身近な飲み物。
一方、「茶道」は、日本を象徴する“もてなしの文化”でもある。
いま、“お茶”の持つ効能や、「Matcha」の和のエッセンスを
世界が認め、さらなる広がりを見せている。
そんな「お茶」について、改めて、成り立ちや製法、茶道の歴史、
そして“もてなしの文化”と呼ばれる所以を、若くしてお茶に魅了され、
現在では流派を越えて講師として活躍されている梅村様に伺います。
一般社団法人茶の場 代表理事。表千家茶道講師、裏千家学園講師(座学:日本茶概論)、日本茶インストラクター。日本茶の魅力を伝え、お茶を楽しむ場を提供する活動に力を入れている。
<冬> 第17回 庭園を楽しむ
日時:令和8年1月中旬〜下旬
セミナー形式:ハイブリッド(オンライン配信&現地参加)
テーマ:仮「日本庭園の楽しみ方」第二弾 ”冬”
講 師:烏賀陽百合氏(Yuri Ugaya)
(プロフィールはこちら)
内容;令和4年(2022年)第4回セミナーで好評を頂きました「庭園を楽しむ」シリーズの第二弾です。「そうだ京都にいこう」の”京都の庭”企画でも人気の烏賀陽百合氏に今回は、冬の庭をどのように楽しむのかを教えて頂きます。
<春> 第18回 やまと言葉と所作
日時:令和8年4月未定
セミナー形式:ハイブリッド(オンライン配信&現地参加)
テーマ:「世界に誇る日本人のふるまい・マナー〜やまと言葉と所作」
講 師: やまと言葉マナー文化協会代表 野村 ひで子氏
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内 容:温かく優しく響く「やまと言葉」
音の響きで心を通われ合う「やまと言葉」は、繊細な感情のひだを表現しながら
日本人としての豊かな感性を育みます。その奥深い魅力を、たおやかな「所作」と共にお伝えします。日本人本来の美意識や感性を現代のライフスタイルにどのように活かすのかを教えていただきます。