【第二回 アフターレポート】

6月18日(土)

HITOTOKI 第2回「暮らしの和文化セミナー」を開催いたしました。
ご参加いただいた皆さま 誠に有難うございました。
テーマ「日本人の色彩観」をご講義いただきました能口祥子先生には、
豊富な色の知識を体系的にお話しいただき、『欧米諸国と日本の美意識の違い』
『色彩史や時代に作られる色名の成り立ち』など、興味深い内容が盛りだくさんで、もっと深掘りして聞いてみたいとのお声をお寄せいただきました。
ご参加いただいた皆様からご感想をお寄せ頂きましたので一部ご紹介させて頂きます。
◉ 変わりゆく四季のなかで移ろう景色や色を美しいと感じ、 愛でる心のありようが、日本の色である、という教えをうけたことは一生の宝です。 ありがとうございました。
◉山や川、海に囲まれた環境で培われた感覚が色彩の分野にも反映されているのだなと改めて感じました。情報と物にあふれた現代では、自然と向き合って気付く機会が減ってしまっていると思います。いろいろな形で先人が気付いてきたことを学んでいきたいと思います。
Q&Aのコーナーでは、先生がお召しの お着物の配色についても触れていただきました。とてもチャーミングで素敵な お声と話し方で、和やかな雰囲気にして頂き、感謝いっぱいの気持ちでございます。先生、ありがとうございました!
尚、セミナーの開催直前までお申込みをいただき有難うございました。
上手く参加できなかったという方もお有りだったようで、誠に申し訳ございませんでした。さらに改善を図ってまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。
HITOTOKI/小川・山田・中辻