第6回 暮らしの和文化セミナーのご案内

【第6回 HITOTOKI暮らし和文化セミナー】のご案内
◆開催日  2023年2月18日(土)14:00~15:30
◆テーマ  「唐紙としつらえ」
◆講師    唐長IKUKO 千田 郁子氏

2月のゲストは 京からかみ 唐長 十一代目夫人 唐長IKUKO主宰 千田郁子様です。


「唐紙」というと桂離宮や二条城を初めとする文化財建築、またお寺やお茶室の襖・戸袋等、和風建築の内装を思い描かれる方も多いと思います。
現代では、ホテルやレストランの洋空間の壁面を彩る日本の技として広く展開され、また文様においてはタイルや食器・ファブリックといった新たな分野への展開もひろげておられます。

初代唐紙屋長右衛門から、唯一途切れることなく脈々と続いてきた「唐長」は来年で400年を向かえられます。その「唐長」の昭和・平成・令和・・激動の時代を、十一代千田堅吉様とともに担ってこられたのが郁子夫人です。
その歩みがあったからこそ、日本の誇る「唐紙文化」が次世代に受け継がれていることを実感します。

今回はその歩みを振り返りつつ“唐紙の魅力”をお伺いいたします。
また現代の暮らしを彩る“唐紙のしつらえ”については、当日のセミナーでは、唐紙で彩られた唐長様のサロンのしつらえをご案内いただきながら郁子さまに解説をいただきます。

お話上手で、人を楽しませることが大好きな郁子様から、どんなお話しが飛び出すか…今からとても楽しみです。
「唐紙」の魅力、そして郁子さまの生き方・お人柄の魅力もとともにお届けしたく思います。

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会員の皆様へは、前日までにリンクをお送りします。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。