住井 啓子 (すみい けいこ)
㈱小丸屋住井
代表取締役社長/舞扇子デザイナー
幼少より日本舞踊(坂東流)を習い、7歳で初舞台を踏む。
舞踊経験を生かし舞台小道具の製作、時代考証を行う。
特に舞扇子のデザインに関しては花柳界からの信頼が厚い。
2000年 江戸時代の「深草うちわ」を復元し、以後毎年新作うちわ展を開催。
2004年「京遊団扇」出版にあたり監修を務める。
「深草うちわ」復元以降、大学や寺院、その他講演依頼を積極的にこなし、京都の伝統文化を発信する拠点として2015年に「小丸屋サロン」をオープン。
日本国内にとどまらず、中国などの国外でも日本の伝統文化の価値を伝える講演活動で活躍中。