●日 時: 7月22日(土)14:00−15:30(WEB配信+リアルも)
●テーマ:「団扇と扇の文化 」(仮)
●講 師: 小丸屋住井 代表取締役社長 / 舞扇子デザイナー 住井啓子 氏
●会 場: 京都 岡崎・神宮道 小丸屋住井様のサロンでオンラインと同時にリアル受講も企画いたします
●内 容
日本らしさを演出する優雅な道具でありながら、そのルーツや、種類、役割、製法・・・はあまりご存知ないのではないでしょうか?寛永元年(1624年)創業の小丸屋住井様は、京都祇園のお茶屋の舞妓さんの名前が書かれた「京丸うちわ」や伝統芸能の舞台で使われる「扇」を長年手掛けてこられました。 暮らしから芸能までを優雅に演出する「団扇・扇」の魅力をお話しいただきます。
当日は、団扇の製法についての動画をまずご覧いただいたのちに住井さんより、お話しをお伺いいたします。
●受講料
① 既に年会員にてお申込みいただいておられる方は現地にてリアルにご受講希望の場合、追加料金はかかりません。
② 単発受講の方は、リアル・オンラインに関わらず2,500円 (※アーカイブもご覧いただけます)
●オプション
今回、住井様のご厚意で【京丸うちわ】作りの体験を希望される方は、セミナー終了後、3,40分ほどのお時間で仕上げ、お持ち帰りいただけます。お申し込み時に、うちわにお書きする「名前」をお伺いさせてください。
【料金】3,850円(税込)
↓「京丸うちわ」については下記ご覧下さい
https://komaruya.kyoto.jp/kyoumaruuchiwa
●申込方法: https://hitotoki-wabunka.com/membership-join/
上記よりお願いいたします。
丁度、講座当日、京都は祇園祭の先祭と後祭の狭間の土曜日、京都ならではの夏の楽しいひとときをご一緒しませんか?
皆様のご参加をお待ちしております。
■プロフィール: 小丸屋住井 住井 啓子 氏
代表取締役社長 / 舞扇子デザイナー
幼少より日本舞踊(坂東流)を習い、7歳で初舞台を踏む。舞踊経験を生かし舞台小道具の製作、時代考証を行う。
特に舞扇子のデザインに関しては花柳界からの信頼が厚い。
2000年 江戸時代の「深草うちわ」を復元し、以後毎年新作うちわ展を開催。
2004年「京遊団扇」出版にあたり監修を務める。
「深草うちわ」復元以降、大学や寺院、その他講演依頼を積極的にこなし、京都の伝統文化を発信する拠点として2015年に「小丸屋サロン」をオープン。